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Review: Jupiter-12 35mm 2.8 - phillipreeve.net,Jupiter-12 35mm F2.8を徹底解説。作例から中古相場まで | ONE,Review: Jupiter-12 35mm 2.8 - phillipreeve.net,中古入荷情報】写りは秀逸（たまには外れも）【JUPITER-12 35mm,オールドレンズ沼への導きVol.7 「Jupiter-12 35mm F2.8★選択肢に無いのでニコンFマウントとしてますがライカLマウントです\r\r1937年カール・ツァイスより発売されたビオゴン35mm F2.8をルーツとする広角レンズです\r\rドイツ敗戦により進駐したソビエト軍がツァイスの技術者たちを連行、工作機器や製造書類を接収し、やがて生まれたのがこのレンズです\r\rコントラストが高く非常に鮮やかな発色とシャープな写りを特徴とするレンズで、解像力は平凡で線も太いものの開放から滲みやフレア(収差由来)は少なくスッキリとヌケのよい描写です\r\r1990年代中頃には新しい国産レンジファインダーカメラの登場やライカ人気も相まって、銘品ビオゴンの系譜を受け継いだレンズということで多くのファンを獲得しました\r\rデジタルミラーレス一眼とマウントアダプターの使用で現在でもこのレンズの魅力を楽しめられます\rレンズ後群が出張っている為カメラの選択には要注意です当方所有のSONY α7はOK、NEXはアウト\rフィルムライカ型、バルナックライカはもちろんOKですご使用カメラとのマッチングに関してはよくお調べくださいませ\r\rシルバー鏡筒、おそらく1963年製\r\rレンズキャップ、リアキャップ、携帯ケース（レンズキャップを付けた状態ではしっかり締まり切りません）をお付けします